昭和25年４月（１９５０年）に高津高校入学した者の個人の名前・住所・保護者の名前・親の仕事・電話番号まで記載されたのを見ていろいろなことを思い出しました。今なら考えもできない資料ですね。(名簿を記載したURLは次の通りです。）

http://kozu5.my.coocan.jp/6HP/meiboa.pdf

まず大田さんがいろいろと昔を思い出していただき有難う。

彼の玉手箱からは次に何が出てくるのか楽しみにしています。

電話番号をみると電話のない家が多かった。自分の家にはないのが近所の電話を「呼出し」と名刺などに登録しておられる時代でした。当時の電話は市内の電話番号はダイヤルで直接接続できたが、市外電話は電話局に電話して交換子に接続したものです。それも「特急」「急行」「普通」などとクラスが分かれていて、普通で申しこむと１時間以上かかったものです。

今では子供にもスマホを小学高学年にはもたす時代。卒業して７０年経つと昔ＳＦ小説で読んだ携帯電話の時代となり夢のようです。これから５０年１００年先はどうなっているのかな。

高津高校の校区外から通学している人は少ない。私の住居では天王寺高か住吉高であった。しかし兄嫁の父が天王寺高の教壇に立っていたので、それを避けて高津を選びました。中学時代の３年間に高津のとなりの上宮中学だったので広い高津のグランドで思い切り遊んだり走り回りたいと思っていました。

私の片想いのＭさんの名前をみて懐かしくなりました。卒業後いちどもあったことがありません。果たして元気でお暮らしかな。