安藤大兄の突然のご逝去に衷心より惜別の情が満ちます

―井上文男(11期)

 

ご葬儀からお帰りになられるや即のご発信、82歳になられるのに5期の方には老いを感じさせない方々が人が多いですね。

  故安藤大兄は、この3月の5期大阪同窓会に今回も夜行バスで来られた合理性を貫かれるその若さ、そしてお疲れの様子もなく、ご家族に1日の負担で天国へと、なんと理想的な御往生、誰もが願う絵にかいたようなPPKピンピンコロリを実行された。

  定年後64、5歳から経験のなかったPCに挑戦され、PC教室など行かず独学され、藤本・野口大兄のアドバイスを受け、5期の仲間の力を合わせて、この素晴らしいHPの基礎づくりをされました。軌道にのるや、それに執着せず引き継ぎに委ね、それに制約されぬご自分のあの膨大なHPづくり、まさに「KOZU自由と創造」の体現を全うされた、いや、天国に行ってもそ この調査見聞のHPをやる気満々 たちあげられていらっしゃるでしようから、 わたしは哀悼の意は表せずただ惜別のみです。

  5期HPを群芳HP知って初めてのコンタクト・メールに<Re>くだされたのが安藤大兄でしたが、そっけないほど簡潔な事務的<RE>で、これほど立ち上げに苦心苦労された情熱がこもっているとはその時はまったく感じず、ちょっと冷たい人かなあ、などと思ったりしたものでしたが。

前回2年前の7月上六シェラトン都ホテル大阪での5期会に野口大兄のお許しで押しかけお邪魔したとき、確か台風のため予定された夜行バスが運休して欠席のご連絡でお会いできず、お会いしてみたかった方なのにまったく残念の極みです。

  天国でのご活動を想って