高村奉樹 2013/12/10
野田さんのご労作「はっさい先生を追って」、さっそく拝読しました。
高津中学（高校）について、さらにすばらしい歴史の背景があることを
知り、老生も背筋をもっとピンとしなくてはという気になります。
野田さんがこの文章のため、ずいぶん広くふかく検索されたこと
に敬意を表させていただきます。なお二川先生は私も二年生のとき
教えていもらいましたが、歯切れの良い先生で、授業について行くのは
やっと？ しかし爽やかな先生でした。そんなにはやく去られたとは
改めて知りました。秋山先生は「はっさい先生」のなかに片鱗が
みえたのでしょうか。放映時、私は岡山から転勤する時期だったせいか、
あまりゆっくり見た記憶がありません。
野田さんに感謝し、野口さんにはお世話さまと申します。
高村奉樹
西川浩一路 2013/12/10
”はつさい先生”を読ませてもらいました。 ＮＨＫの朝ドラに斯かる番組あったことも全然知らず、能天気でした。 よく調べられ纏められたとと感心しています。
自分の在校時の女の先生では、科学の高橋先生と、数学の二川先生の記憶が印象深く残ってます。両先生には優しく目をかけて頂きました。 それなのに、二川先生の授業では、野次を言ったり、冷かしたりで不真面目な生徒でした。
先生は数学の先生らしく極めて合理的、公正で出席簿の点呼でも何時もアルハベットのアイウエオ順に読んだのでは、滑り込みセイフのギリギリ遅刻者に不公平だと、最後からよんだり、中途から始めたりと中々公平な点呼をされたこと、明確に覚えています。 授業も始業ベルと同時に入室され、御自身の遅刻はありませんでした。
従って、同先生の授業が1時間目にあるときは戦戦競競としていました。 自分の高津における唯一の記録は3年間無遅刻無欠席で卒業時に表彰されたことですが、しかし1度確実に15分以上遅刻し、これで記録もこれまでかと観念した一瞬がありました、3年の受験勉強で深更まで眠らず朝飯も食わずに飛び出し、近鉄の開かずの踏切を必死の想い出潜り抜け駆けに駆けやっと校門に辿り着いた時は、既に10分以上経過し森閑として各教室の授業が確実に始まっていることを悟らせました。 しかも1時間目は、二川先生の授業で滑り込みセーフはせいぜい２−３分です。
もはや、これまでと観念して教室に足を踏み入れると不思議なことに、先生が居られず各自自習している様子です。 聞いてみると、今までの授業で欠席も遅刻も無かったが先生が欠席と言うではないか。 この幸運に喜んでいいのか、先生に何事かあったのか心配するのが至当なのか、誠に複雑な事態でした。幸いその後何事もなく先生登校され授業受けれたので、この一瞬の自分にとっての奇跡は、未だに先生の贈り物としか思えぬ未だに忘れえに記憶です。
曲がりなりにも、大学受験で数学の点数を落とさず無事合格出来たのは、二川先生と松田先生の合理的な授業の御蔭と感謝しています。
高津の女先生で我が想い出が喚起され、余分なこと書きました。御容赦下さい。
西川浩一路
藤本勇 2013/12-13
数日、大分方面に出かけていましたのでメールを読んでいませんでした。
昨夜、帰宅して野田さんの『はっさい先生を追って』をよんで驚きました。
昔のNHKの朝ドラが高津中学が舞台であったとは知りませんでした。
当時、まだ現役で仕事をしていて時間帯が通勤途上であったのでテレビ
どころではありません。
私たちの時代の女先生は、いろいろな方がおられましたね。
国語の佐野先生。
家庭科の渡辺先生。
数学の瀬谷先生。
体育の田中先生。
化学の高橋先生。
数学の二川先生。
他にどなたがおられましたか？
これらの先生方の中には清水谷から高津に来られた先生もおられたと思います。
野田さんはよくぞ詳しく調べられましたね。
藤本 勇
