昨日夕方、買い物帰りに自宅のあるマンションの五段の最後の階段でつまづき、踊り場に向けてぶざまに落ちました。

「目から火」は出ませんでしたが、出入り口はキーロック型で人通りが少なく転んだその瞬間、先月２月１日に入浴時に滑って転んで浴槽で頭を打ち溺死した大学の同級生（三井物産勤務でした）のことを思い出していました。心臓より脚が原因だと思います。知り合いでこれで二人目です。

 私が転んだ理由は、慣れた「低い階段」と油断していたこと、両手に買い物袋をぶら下げていたこと、夕方で明かりがつく直前でうす暗かったことなどです。

幸い、額の打撲で薄く血が出て１センチ大の広さと厚さ２ミりほどに腫れていますが、かさ高い買い物袋や額部分の頭髪がまだ多くてクッションになったことで意識を失うところまでは行きませんでした。

しかし、要は脚が年令相応に弱っていることでもあり、直前に仕切りのガラス扉がありここに倒れたら、顔面をぶっつけて大ごとになった所でした。人通りもなく後期高齢者の一人暮らしですから、油断禁物！と戒めています。

なお、入浴時の転倒事故が年間2万人と交通事故死を超えているそうです。

↓をご参照下さい。

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