11.04.22

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　太田さんの「平安人と平成人のみた巨大地震」について

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                            　徳山　修平

先日の同窓会では、散会後はＡ組有志数人コーヒーとケーキを前にして、現況報告や回顧談に時を忘れました。
同期のみなさんお元気ながら、一昨年に比べてお顔の皺が一段とと増え（自分のことはひと先ずおいて）改めて時
の重みを強く感じます。次回もお互いに元気な姿で合見えたいものとせつに願っております。


　大田さんの投稿はたいへん興味深く拝読しました。引用された二編は、悲惨な震災の有様がまざまざと目前に
迫るようです。また、「日本の地震地図」は初めて見ますが、地震の位置と規模が時系列でリアルに表現され、
点が点滅する度にまるで画面から悲鳴が聞こえるような気がしました。地震の発生地点が全て関東・東日本に
集中している中で、東海、南海には１回の点滅もなく不気味に沈黙しており、それがかえって今後発生するで
あろう大地震の大きさを予感させるような恐ろしさを感じさせます。