０７．１０．０９

　　　　　　　　第５０回高津五期書道会

　（’０７・９・３日開催）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　津　浦　嵩

 　　　　（出席者）　久貝　先生　　

　　　　　　　　　　　上島　晃子、　小田　一栄、　蔵本　善男、

　　　　　　　　　　　塩田　亘子、西本　俊子、松浦　武子、

　和田　富美子　　津浦　　嵩　　　　　　　　

　　　　　計８名

今回の競書では、権威ある月刊誌「新鑑書」で数ある作品の中

からカ　ナの小田さん（５段）の作品が写真版で掲載されました。

大変名誉な事でして、一同を代表しまして、心から敬意を表しつつ、

この場をお借りしまして御披露させて頂きます。

　先月からカ　ナ組は、百人一首の行書きと高野切古典

　　　　（カナの古筆）の勉強が始まっています。

　　さて、今回は目出度く５０回目の書道会となりました。　早くも４年２ヶ月の

歳月が流れました。

　　　朝９時から３時間、ひとえに久貝先生の献身的な御指導、御鞭撻のお蔭と

衷心より感謝申し上げます。

其の甲斐あって、皆様も順調に成果を挙げられ昇級・昇段されています。

　　何んと言っても、他の教室と違うのは５０％（或いはそれ以上）がワイワイ

ガヤ

ガヤの五期会同窓会であることです。青春プレイバックしたり、シルバー情報

交換であったり、話の種と笑いの渦は絶えません。偶に「もっとお稽古に集中

せなアカンよ！」

と先生から注意されるのですが、いつの間にか先生も話の輪に入っておられます。　

句会と合同で年始には、新年昼食会を開催して頂き、村島君から干支入り祝賀

手拭を頂戴し一年の無事を祈って杯を交わし、初めて正月気分を味わえるよう

になりました。

　　又、上島夫人の格別の御高配に与って、高級リゾートホテル、エクシブ淡路島や

琵琶湖に宿泊し、夜の更ける迄、富美姐さん（和田さん）のおもてなし、峰奴さん

（岡さん）振り付けの炭坑節踊り、蔵本・村島両君の演ずる高津ファイヤース

トーム名物「ヨカチン」等、楽しみ一杯の思い出も作って頂きました。

　　健康に充分留意し１００回を目標に新たな気持ちで頑張って行きたいと

   思います。