11.11.08

                                                     竹村さんの詩に寄せて

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岡村　博子

                     　ぎ　ゆ　っ　と　愛　　　

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　               竹村　秀雄

　      ぎゆっと　握った　赤ちゃんの手

　  　　 その中に両親の愛　限りない未来がある

　               ぎゆっと　抱きしめる　母の手

　              母のぬくもりと　母のにおいは　安らぎの泉

     　ぎゆっと　つないだ　みんなの手

  　　 つなぎ合った手から　絆が　広がって行く

　 竹村様の小阪産病院は　ことし創立８０周年を　お迎えになったそうで職員の方から

公募されたことばを元に作詩なさったそうです。

　お仕事柄からも、昨今の巷の様子からも、この詩の中にあふれているこころに、

深い感銘を覚えました。私の周囲の方々からも共感をいたただき大へん好評でした。

　“小坂産病院８０周年おめでとうございます”ということばと共に、この詩のご紹介をよろしく

お願い申しあげます。

　因みに、ことしは私達喜寿の年に当たりますね。元気で日々生活できます事を感謝

しますと共に、何か役立つことができれはと思っています。