東京での集い
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　安藤　義信

　昨年作られた高津高校５期（二八会）東京同窓会名簿には、約５０名の名前が掲載されています。
　この会は平成８年から２年おきに集まる事になり、誰かの言によると、平均死亡年齢に達するまで、あと１０回開かれる事になっています。
　大阪にも声をかけ、毎回数人が上京してくれています。

第一回　　古都鎌倉散策（H８．４．２３）　　　　幹事　安藤・野口・野田
　この時は観光コースを避けて静かな裏道を歩き、由比ガ浜で食事をしました。
大阪から額田・竹尾両君が参加され、１５名が集まりました。
　久闊を叙す　鎌倉の　余寒かな　　竹尾嘉文　　の名句が生れました。

第二回　　開国の横浜港めぐり（Ｈ１０．５．３０）　幹事　野田・長谷・松原　
　７期の高村直助先生（高村君の令弟）に案内して貰って、山手を歩いた後、豪華船をチャーターして港めぐりをしました。大阪から５名もの参加があり、
　総勢１７名でした。額田君が船に乗り損ね、行方不明になりました。

第三回　　新東京探訪（H１２．５．１６）　幹事　伊藤・加藤・木村・深江・三村
　２１世紀の東京を探訪すべく臨海副都心を見学した後、「春のうららの隅田川」を遡りました。終点の両国では夏場所大相撲が開かれていました。
　３名の大阪勢を含めて２０名の参加がありました。

次回は来年で、石原君を中心に、A・B組在籍者が幹事になります。

追記　今から１０数年前に、横浜の中華街で加藤栄一先生を囲んで食事をした事があります。これはその時の写真ですが、残念ながら大江（村上）芳子さんは故人となられました。加藤先生はお元気です。