０５．０７．０6

第二十四回　お習字会　平成十七年七月四日

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　和田　冨美子

出席者　　　先生　　久貝　貞子

漢字組　　　蔵本善男・津浦嵩・小田一栄

かな組　　　竹尾嘉文・浅香さとみ・岡峰根子

上島晃子・塩田恒子・西本俊子

松浦武子・山本夫人・和田冨美子

　先週から　毎日が梅雨湿り。　今日も雨。
  しかし　お習字の教室に入ると色とりどりの紫陽花が一度に咲いたような明るい雰囲気です。

先生もお喋りをしながら一人ずつ丁寧に添削を続けてくださる。　漢字組みはそれぞれに応じて先へと進んで居られる。　でもお喋りは一緒。

　　今回も　枕草子の続き

       「霜などのいと志ろく又さらてもいと寒きに火なといそき

               おこして炭もて渡るもいとつき徒（つ）きし昼になりてぬるく」

　　の四行書きと　万葉集（八〇八）

　　「竜の馬越（を）吾ハもと免無
              あ乎（を）二よし奈良能みやこ耳（に）もと無人の為に」

    　の四行書きのお手本を頂いた。

引き継いで丸一年　来月から西本さんに交代する。　

これまで　お読み頂いた方々有り難う御座いました。

先生　有り難う御座いました。