０４．１０．０７

                      横 浜 便 り−ご　み　物　語−

                                                                                             　　　　　　　　　　               長谷　聖一郎　

　　　 野田さんの「ごみの話」が掲載されましたが、これは決して、いわゆる

「ゴミのような話」ではなく、世のため人のためのものです。そして我が

家ではチョットした騒動です。

野田さんとは同じ横浜市民ですが、先進地域？の我が区では、この１０月

からこの制度が スタートしました。

今まで横浜市は大雑把な扱いでしたが、仕分けが細分化されたために、

ゴミ箱の買い増し、仕分けに分類表で確認。家の中のゴミ箱にも適当に

捨てられなくなりました。

実施に先だっての事前説明会もありましたが、なんと市長単独出演の説明

「ビデオ」 が町内会の回覧で回って来て、ワイフに言われて３０分も見さ

されました。

　 実は、退職前の小生は、リサイクル関係の仕事に携わっていまして、

通産省や 環境庁（当時）に出入りしたり、ヨーロッパに見学もしました。

野田さんが見聞されたドイツは、この分野の先進国で我が国の廃棄者処理

やリサイクル関係の法律はそれに倣っています。

近所の定年おじさんの多くはごみ出し係を担当していますが、小生は産業

系では ない家庭ゴミは知らんと避けていましたが、こうなると安穏と

してられなくなりそうです。しかし、ゴミ端会議の仲間入りはしないで

いよう。