２００２．１１．０６．

　　　　　佐々木先生を囲んでF組クラス会　　　　　　高村　泰雄

　　昨夏、八月の五期の会の二次会で、来年は一泊でクラス会をという声が出た。
　　世話役は黒田、津浦、高村となんだか知らぬ間に決まってしまった。
　　そこに助っ人があらわれた。宿舎を世話しようと上島健男、晃子夫妻が種々検討いただき、
　　エクシブ鳥羽アネックスを紹介され七月には仮予約した。
　　どうもこのメンバーでは頼りないと竹尾兄の入知恵で、小林佐知子さんにまた世話役をお願いした。

　　一泊のクラス会は、もう随分前の京都洛北以来だが、今回も八十五歳の佐々木先生を
　　お迎えして、ご長寿を祝うクラス会とした。小林さんの連絡網ほかで、おいおいＦ組以外の
　　有志にも呼びかけて、合計２０数名の予定で夏がすぎた。

　　最初から他のクラス諸氏に大々的に声をかけなかったのは、宿舎の性質というよりは、
　　世話役としてのキャパシテイを考慮してのことである。

　　さて前置きはこれくらいにして、当日のことを簡単に記します。
　　なお正式の報告は、事前の相談から当日の司会に至るまで、担当してもらった津浦兄にメールで
　　お願いしておりますのでよろしく。これは速報？です

　　日時　平成14年１０月1９日〜２０日

　　　　１９日午後５時　開宴　（略称　高津高校五期の会）

　　　　なおチェックインは午後３時から。

　　場所　エクシブ鳥羽アネックス　

　　　　三重県鳥羽市安楽島町字二地１６９番２　　

　　交通　近鉄鳥羽駅から会場、「アネックッス」までホテルバス

　　ちなみに会費は１５，０００円（宿泊・食事、懇親会、佐々木先生をお迎えする経費など）
　　なおあらかじめ２０日の散策、周遊などについては、まとまった行動は予定せず、
　　それぞれにプランを考えてもらうことにした。

　　当日はあいにくの天候だったが、佐々木先生は午後は早めに、久貝、岡、竹尾氏ら
　　とともに鳥羽に到着、参加者全員も時間通りにそろって、宴会場白帆で開宴。

　　物故者への黙祷のあと黒田兄の乾杯、佐々木先生のご挨拶、各自の短い自己紹介で
　　楽しいときをすごした。７時から部屋で二次会、これも卒業後初めて会う人も幾人かで、
　　おおいに盛り上がった。

　　詳しくは津浦兄にお願いすることにして、ここに当夜の一句　　　

　　　八十路なる師の矍鑠と爽やかに　　　　　　　　　　　　　　　　竹尾嘉文

　参加者　佐々木先生、今井由紀子、上島健男、岡　峰根子、久貝貞子、黒田良太郎、
小林佐知子、高村奉樹、竹尾嘉文、津浦　嵩、西村貞彦、長谷聖一郎、深江久夫、
宮谷　宏(以上３Ｆ)　

　　　安藤義信、同夫人、上島晃子、岡村博子、小田一栄、松浦武子、村島栄三（以上他組）

　　すべて小林ベテラン幹事の配慮、連絡で予定通り進行できました。
　　なお当日の写真は西村兄が、鮮明なスナップしてくださったのでごらんください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高村記