水谷兄
社会福祉活動にご多忙のなか、ＨＰのお世話ありがとうございます。
お話の白骨温泉以外にも続々涌き出るニセ温泉、どなたにも思い当たる場所があるのでは？
（今秋に世話人として計画を進めている「東京高津会」の蓼科の宿は初めから温泉ではないとアナウンスしておいて良かったです）
さて昨秋のこと。永年在米生活をしている旧友が、久々に家族と一時帰国、上高地を楽しんだあと白骨の温泉宿から電話があり、東京で再会しました。本人は、念願の白骨の湯に浸かったことにとても満足したと話し喜んでアメリカに帰りました。
そういう訳なので、この事は本人に知らさないでおくのが仏心でしょうね。
先日の朝日社説に書かれていましたが、温泉が涸れる主因は森林の荒廃（水源涵養林の不足）にあるのでしょう。小生は、森林保護のボランテア（森林インストラクター）をささやかながらやって来ましたが、実は温泉にまで思いは及びませんでした。
また、去る７月末の猛暑のなかでの山林作業では疲労困憊へこたれて、体力的な限界を反省思案して、来月は市民祭での街宣活動をすることにしました。
それに比べて、貴兄は今から新しい社会福祉活動をスタートさせようという大いなる意欲、感服しています。
ご近所の親しい人（高津２８期古川さんの妹婿で伊藤安保君のＩＢＭ時代の部下小嶋氏）も堀田力氏の「さわやか福祉財団」で、身障者ボランテア活動を熱心にされています。もしかして、ご存知の間柄かも？
こういう篤志な活動家には心から深く敬意を表します。一層のご活躍をー。
長谷聖一郎
