２００２．１２．１５．

　　　　加藤先生から電話がありました　　　　　　　　藤本　勇

一昨夜、加藤先生から電話がありました。

最初、「チョンサンかね」との言葉がはいり、あとは電話口でなにか音楽が流れる不審な電話なので、一旦切りますと加藤先生でした。

流れていたのは美空ひばりの「悲しい酒」で、先生はかなり酩酊されておられる様子。
皆様方もご存知かも知れませんが、年末の２７日に引っ越すんだと申されていました。

年賀状はやめて引っ越しの通知をもって年賀の挨拶とするとも申されていました。
先生曰く「藤本にも電話をするのも、これが最後だ」と。
電話口ではかなりしっかりされておられました。

一度、大阪にもお越しになられるようにお願いしました。
もう一度、小生宅で１００万ドルの夜景を見ながら一杯やりましょうと申したら笑っておられました。
何度も女房に宜しくとも申されていました。

私どもは来年２月の初旬から再びニュージーランドに参ります。
今回は安い宿を利用して４月の後半に帰国の予定です。
出来たら、それまでに一度先生宅にお邪魔したいものです。