　昨日、５期生の俳句会に、佛原明澄君と見学に行きました。
ことの起こりは、私が５期生ホームページで毎月の句会での秀作が掲載されているのを見て、４期生俳句会との交流を提案したことにあります。
先月２５日には、私たちの東大阪市民会館での句会に岡峰根子さん、久貝貞子さんのお二人がお見えになり、今回は私たち二人が＜たかつがーでん＞での句会におじゃました次第です。

　主宰の竹尾嘉文さんは俳句歴も長い方で、温厚な口調ながら信念の強い人とお見受けしました。句会では安藤さんの浅間の句も披露されていて、出席の人達から「あれは安藤さんのだ」と一斉に声が挙がっていましたが、「少し理屈が勝っている」と常日頃批評される私とその点が似ておられるのでしょうか。（失礼）

　４期生は、三和銀行で波多野爽波の薫陶を受けた佛原君が句会を主宰していて、現在私も含めて男子４名、女子４名が毎月例会を開いています。
比較的吟行が多いので、「４期・５期の交流」を吟行から始めてはと提案したのですが、主宰者の作風や俳句会の経歴の違いもあるので無理をせず、追々実行に移せたらと思っています。