　　報告遅くなり申し訳ありません。　その間、長谷兄からも御連絡頂いたりしていました。　3/11日に木村氏来社してくれまして、１時間半程駄弁りました。　来社の４－５日前に自己紹介やら校長としての抱負やらを書いた分厚い手紙を呉れまして、特に自分は高津には地縁・血縁がなく（廣島出身）何としても、先輩諸氏とのヒューマンネットワークを作りたいので、是非協力頂きたいと書いてありました。　そこで先ず、副会長の額田兄に引き合わせ様と考えていたところ、偶然にもその夜、さるパーティで山本（健）君に会い、そんな話をしていたら、山本君は今、額田先生の歯の治療を受けているので、その旨伝えて置くという事になりまして、その翌日早速額田兄から℡があり、自分もジョインするよとの返事を頂きました。　前置き長くなりましたが、結論３人で話しました。　流石に、額田兄は高津に詳しく（小生の知らない事が多々有りました。）歴史から新校長に期待する諸点など、諄々と語って頂き、又田中会長をはじめ副会長諸氏との引き合わせの段取りをして頂く事や出来たてホヤホヤの群芳を持参頂けるやら、至れり尽くせりで、木村氏も心底、喜んでいました。　

　木村氏は正式には4/1日の発令で、現在大阪府教育センターで特訓を受けています。府の教育委員会から相当吹き込まれた様子で、高津の人気度（昨年は定員割れ）や進学率（九校区のトップ校中、国立大合格者ワースト）風紀（悪い訳ではないが茶髪・厚底・ピアス生徒が多い）運動部活動（強い種目皆無）等、全ての点での没落ぶりは正に危機的状況にあること、先生・生徒など関係者が本気になって改革をやらないと三流校になりさがり、いずれは他校に吸収される懸念大と言っていました。　教員免許も無い民間会社の自分が、いきなり伝統校の高津の校長とは極めて異例の措置で、取り敢えず５年、状況次第では１０年校長を務めて貰うと言われているし体を張って頑張るので宜しくとの事でした。　同氏は比較的大柄で、大変元気良く声も大きく、直情径行・熱血漢タイプながら、やや張り切り過ぎの感は否めませんが、まァ駄目元の積もりで相当のところ迄やって呉れると思います。（猛反発受ける事必至と思います。）　額田兄からも、ガンガンやって欲しいが、所詮一人では何も出来ないので孤立しないように回りへの気配りにも充分心掛けたいとのアドバイスもありました。