岳人とウクレレおじさんの交流
藤本 勇
ウクレレさん アリガトウ 岳人です。
5678倶楽部の皆様方へ
大阪で育った方ならご存知と思います。
私の母校は天王寺区の高津高等学校で、昭和25年の
入学でした。入学したときは旧制中学校の校歌しかなく、
男女共学で3年間なじんで来た女子学生からは、旧制
中学の男子の校歌はオカシイと言われたものです。
新しく、校歌を制定すべく公募したところ私達より一年
上の人が作詞と作曲に選ばれて新校歌が制定された。
その校歌が50年もの間、受け継がれて歌われている。
三月に私達の学年だけのホームページを作成しようと
の話が起こり、ホームページ立ち上げに協力した。
ホームページの中に「校歌」の歌詞とメロディーを流そう
ということに決まったが、果たして誰がMIDIフアイルを
作ってくれるだろうか。
頭を抱えているとVTで567の人達と話をしていると「567
倶楽部にMIDIフアイルを作れる人がいるかも知れない」
との助言があり、早速、MLでお願いしたところウクレレ
さんが協力しようとの連絡がありました。
ウクレレさんとは何度もDMや50年ぶりに作曲者本人が
再度、音譜を点検していただいたものを郵送したりして、
全部で5曲ほどのメロディーを作成していただいた。
本当にウクレレさんには御礼の言葉もないくらいにお世話
になりました。
こうしてページが出来たのも
ウクレレさんの おかげです。
ウクレレさんよ アリガトウ
ウクレレさんよ アリガトウ
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岳人
大阪府立高津高校5期ホームページ
URL http://homepage2.nifty.com/kozu5/index.htm
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----- Original Message -----
送信者 : "ukulele-ojisan" <hawaiian@ob.vip.co.jp>
宛先 : "Isamu Fujimoto" <fujimoto.isamu@nifty.ne.jp>
送信日時 : 2001年7月22日 10:57
件名 : Re: アリガトウございました。Cが選ばれました
> 岳人さん アローハ！ ウクレレ＠彩の国 です
>
> 私のつたないMIDIファイルをそのままご利用いただいて
> 最高の栄誉をいただいた思いをしております。
> また、大塚先生からも身に余るお言葉を頂戴し
> 感激に堪えません。
>
> 末永く ご利用いただけると 私としてもとっても嬉しく思います。
> 私のほうこそ お礼を申し上げなければなりません。
>
> ありがとうございました。
> 同期の皆様にも よろしくお伝えください。特に安藤様には
> 文章にまで引用していただき、感謝に耐えません。
> ありがとうございました。
>
> 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
> ウ ク レ レ
> hawaiian@ob.vip.co.jp
> www.jade.dti.ne.jp/~m-hosokw/
> 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>
管理人からの御礼
ホームページで懐かしい校歌が流れるようになりました。
これは藤本勇君が、５６７８倶楽部というメールクラブを通じて知り合った
ウクレレおじさん事、細川将夫氏（埼玉県在住）との交流の結果誕生したものです。
お二人はメールを通してだけのお知り合いです。
多分お互いに顔を見たことはない筈で、メールと声だけの
打ち合わせで、この大変な仕事を完成して戴きました。
作曲者の大塚善章さんに新しくに書き直して戴いた楽譜を基に、
何度も編曲演奏を繰り返して、このホームページに入力出来るよう、
MIDIフアイルという音楽フアイルを作って戴きました。
５６７８倶楽部というのは、５0代から８０代までの「若者」同士が、
肩書き抜きでメールを通して交流するクラブの一つです。
IT時代に入って、こうしたメールクラブが多く生まれ、
趣味を共有する人達の交流が増えています。
新しい潮流で、僕も今回ホームページに
関わるようになって初めて知りました。
インターネットのページを開き、
試しに５６７倶楽部と入力し、
検索ボタンをポンと押すと
大変なページが出て来ました。
それは新しい時代を発見したと言っても
過言ではありません。今やパソコンは、仲間同士が
メールを気軽に交換する手段から、大袈裟に言えば、
世界中から新しい友人を開拓出来る道具にもなりつつあります。
今回の校歌製作は、こうした新しい時代の友情から誕生しました。
お二人には校歌だけではなく、こうした新しい世界の存在を教えて戴きました。
パソコンがまだヨチヨチの我々も大いに頑張りましょう。
その決意を感謝の言葉に代えて
付言させて戴きました。
安藤義信
