「校歌物語」の緻密な内容、説得力ある文章に大いに感服いたしました。
有難う御座居ます。
失礼をお許し頂けますならば、貴兄が入学される前年の出来事にも見逃せない事実があります。
昭和24年夏の甲子園大会に野球部が大阪代表として出場すると言う珍事？があり、
その際高津高等学校と紹介されたにもかかわらず、旧制中学校の校歌が吹奏され、
違和感を覚えたのがそもそものキッカケだった事も事実で、そんな背景のムードが残る中、
新入生諸君を迎えて益々新校歌作成の気運が高まって行ったと言えるんじゃないでしょうか。
そんな事で、この校歌が甲子園球場で流れる事を夢みる私です(ないない…と言う声が聞こえて来る樣な…)。
扠、現在パソコンを使いこなそうと格闘中の私ですが実現はほど遠く苦戦を続けております。
このメールは携帯電話から送信しております事を念の為お知らせしておきます。
では五期生総会後の御報告とフロッピーの件等楽しみにお待ちしています。
校歌の蘇生に御尽力下さり誠に感謝の念に絶えません。有難う御座居ました。
藤本氏、細川氏に呉々も宣敷くお伝え下さい。
付記 ７月１９日に４期生の総会があり、大塚氏より以下の便りがありました。
＜ 約30人が出席しました。
その席上、貴君からの手紙と「校歌物語」を紹介を兼ねて報告させて頂きました。
加藤先生や赤井氏の近況等、共にお元気である事をお知らせましたところ、
全員に安堵の表情が拡がってゆきました。
その後、個人的に、ご存知水泳部の高田君と貴君の事を話題にしたり、
長野景昌君とはホームページのスケールで負けている等いろいろ反響があり、
報告した事、大いに意義有りと喜びを感じております、本当に有難う御座居ました。
話は前後しますが、昨日朝に藤本氏よりお電話を頂き、4種類ある作品からのチョイスを
依頼され、フロッピイの届くのを楽しみにしています。
今回の校歌再生は私にとってその事自体も勿論光栄であり喜ぶべき事なんですが、
それ以外にもパソコンに関する事等、いろいろ私に益々やる気を起こさすに充分な
エッセンスとして注入されたと感謝しております。
大塚善章 ＞
